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Yumi Kobayashi

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​小林ゆみの挑戦

平成27年4月26日投票日の杉並区議会議員選挙において4,279票を頂き、8位(70名中)にて当選。「財政健全化」を主軸とし、是々非々の姿勢で区政に挑戦していきます。以下、小林ゆみの議会での発言を一部紹介いたします。

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平成28年予算特別委員会-3月03日-(全文公開)

最終更新: 2019年1月4日

予算特別委員会

放置自転車撤去、過料、広告料収入について

◆小林ゆみ 委員  放置自転車撤去、過料、広告料収入について質問いたします。使用する資料は予算書です。  まず、放置自転車撤去について伺います。  自転車は便利で健康的、その上、環境に優しい乗り物として人気であり、自転車を通勤手段として選ぶ人がふえてきています。その一方で、放置自転車が社会問題を引き起こしていることも事実です。放置自転車は、街の美観を損ねるとともに、歩行者の安全な通行を脅かし、さらには緊急自動車などの走行を阻害するという点で大きな危険性があります。実際に、去年11月には大阪府で、放置自転車と特急列車が接触する事故が起こるなど、大きな事故の引き金となりかねないことが問題視されていますので、安全を脅かすような放置自転車は撤去されなければなりません。  そこで、本日は、歳入に関して、撤去された放置自転車の売却に注目して質問いたします。  撤去された自転車の持ち主への返還率はどのようになっているのでしょうか。

◎交通対策課長 平成27年、昨年は、撤去台数が約2万1,500台でございました。返還台数は約1万1,000台でございます。平均の返還率はおおむね51%でございます。

◆小林ゆみ 委員  放置自転車が、海外売却やリサイクルなど処分に至るまでの期間はどれくらいなのでしょうか。

◎交通対策課長 撤去から処分の告示などの事務手続を経まして、おおむね2カ月間となっております。

◆小林ゆみ 委員  撤去される放置自転車は、売却のほかにもさまざまな方法で処理されると思いますけれども、海外に売却されるものはどれほどの割合、存在するのでしょうか。

◎交通対策課長 海外への売却率につきましては、毎年変動等ございます。過去5年間の平均でございまして、おおむね撤去台数の25%が海外に売却されているものでございます。

◆小林ゆみ 委員  その売却先はどちらなのでしょうか。

◎交通対策課長 平成27年度は、ガーナ、ミャンマーでございます。過去においては、フィリピンなど、主に発展途上国に売却をしているところでございます。

◆小林ゆみ 委員  その売却益というのはどのくらいなのでしょうか。

◎交通対策課長 区の一般会計の歳入に入るものでございます。平成28年度の予算におきましては、1台2,000円の見込みとしておりまして、合計で1,200万円と見込んでございます。

◆小林ゆみ 委員  1台約2,000円ぐらいということですが、もう少し高い値段で売却することは可能でしょうか。

◎交通対策課長 海外の売却に対する値段も、需要との関係がございまして、年々変化しているところでございます。区としましては、このようなことを考慮しまして、入札によって決めているところでございます。

◆小林ゆみ 委員  次に、過料についてお伺いします。  最近、区内を歩いていると、以前よりもさらに歩きたばこ、ポイ捨てされたたばこを目にすることが多くなってきました。過去にJR船橋駅構内で、小さな女の子の目にたばこの火が当たるという事件がありました。このような危険な事件に至る可能性があるため、歩きたばこは自治体がしっかりと取り締まらねばなりません。  都内では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、喫煙対策に力を入れている区も見られます。新宿区では、夜8時まで生活道路での見回りや啓発キャンペーンを行ったことにより、路上喫煙が激減しました。また、18人体制の喫煙指導員を持つ千代田区では、平成26年度の過料処分件数は7,252件です。  杉並区は、予算書の122ページを見ますと、前年度も今年度も4,000円という低い値になっています。なぜこの予算額に設定したのでしょうか。

◎環境課長 まず、冒頭申し上げておきますけれども、喫煙の歩きたばこ、ポイ捨てなどの数でございますけれども、条例施行前に比べますと、大幅に減少している状況がございます。そういう中で、私どもは喫煙マナーの普及に力を入れて、チラシなどの配布や喫煙所の設置をしているところでございます。  過料の予算の科目でございますが、こちらは禁煙地区の過料2,000円、それから条例上設定をしておりますモデル地区の分として1,000円、合計3,000円を環境課のほうで計上しているものでございます。

◆小林ゆみ 委員  杉並区の近年の過料徴収実績はどのようになっているんでしょうか。

◎環境課長 平成25年度は2万円、26年度及び今年度は、徴収実績はございません。

◆小林ゆみ 委員  実際に過料を徴収したケースでは、具体的にどのような経緯、どのような背景で徴収に至ったのでしょうか。

◎環境課長 以前徴収をしたときの様子でよろしいでしょうか。──JR中央線4駅などの駅周辺で禁煙地区を設けてございますので、指導員がパトロールをし、道路で歩きたばこをしている方を見つけた場合に、その場で2,000円を過料として徴収することをやってございました。常習の方が多くて、その段階でも多くの方はマナーを守っていただいていた状況でございます。

◆小林ゆみ 委員  杉並区と人口規模が近い板橋区では、例えばJR板橋駅前には毎日、喫煙指導員が2名立っておりまして、拡声機を使って、通行人に向かって喫煙ルールを呼びかけているんですけれども、杉並区の喫煙指導員は現在2名と聞きました。例えば町会の方々に協力していただくなど、指導員の確保に努めてはいかがでしょうか。

◎環境課長 板橋区でも過料の徴収などはしていない中で、そういうマナーの普及に努めているというふうに存じてございます。私どもも荻窪や西荻の町会などとキャンペーンを行うなど、町会の皆様にも御協力をいただいて、指導員の方とともに普及に努めているところでございます。引き続き、町会あるいはたばこの組合などの皆さんにも御協力をいただいて、喫煙マナーの普及に努めてまいりたいと存じます。

◆小林ゆみ 委員  ぜひお願いいたします。  最後に、広告料収入について伺います。  現在、広告料収入を自治体の財源に充てる動きは全国で広がりつつあります。広告料は、歳入全体の中の割合でいえば微々たるものかもしれませんが、人々の意識が財源確保に向くという点では、広告事業に注力することは大きな意味があると考えます。  この分野における先進自治体として、横浜市は広告事業のパイオニアとして有名ですけれども、去年は新たに福岡市が、1.5億円の広告収入を得ているということで話題になりました。  杉並区では、予算書の133ページによると、広告料収入が636万4,000円です。既に広告料収入確保について努力をされていると見られますが、仮にまだ余地があるのであれば、広告事業をさらに拡大していただきたいと思い、幾つか質問をさせていただきます。  杉並区が現在広告事業で取り組んでいる広告媒体には何があるか、伺います。

◎行政管理担当課長 広告媒体でございますけれども、「くらしの便利帳」「広報すぎなみ」、それから、ウエブサイトの再構築に伴いまして、区のホームページでも始めました。あとは、区のお知らせ掲示板ですとか、区民課で使っております証明書用の窓口封筒、母子保健手帳のカバーなどがございます。

◆小林ゆみ 委員  それらの区が現在行っている広告事業に対して、区民の方から寄せられている声、意見はありますでしょうか。

◎行政管理担当課長 重立ったものとして、「くらしの便利帳」に対して寄せられている意見をちょっと御紹介しますが、こうした広告が入ることは気にならないので、経費削減に取り組むことはよいことだというような肯定的な意見もございますし、字が小さくなって見えづらくなったというような御意見もいただいております。

◆小林ゆみ 委員  そういったマイナスな声もあるということで、そういった課題に区は今後どのように対応していくのでしょうか。また、区は広告事業に対してどのような見解をお持ちなのでしょうか。

◎行政管理担当課長 区の場合は、何といっても、お知らせするに当たっては区民にわかりやすく伝えていくというのがまず大前提でございますので、そのことをしっかり確認した上で、可能な限りそういった歳入確保にも努めていくという考えでございます。

◆小林ゆみ 委員  区民の皆様の声に関してはいかがでしょうか。

◎行政管理担当課長 先ほども御意見で紹介しましたように、見えづらいといったような声も一部いただいているということを申し上げましたが、そういったことがないように、まず見やすい、わかりやすいものを心がけていくことが大切と考えております。

◆小林ゆみ 委員  他自治体では、「国保だより」など紙媒体に広告を載せる取り組みも広がっていますが、杉並区では、こういった紙媒体に今よりもさらに広告を拡大する考えはありますでしょうか。

◎行政管理担当課長 今年度、区のさまざまな広報媒体について、その可能性をいろいろ検討するための調査をいたしております。そういった中で現在検討しているものとして、パークマップですとか教育報などといったようなものが幾つかございます。

◆小林ゆみ 委員  また、玄関マットやエスカレーターの手すり、エレベーターの中など、本庁舎内で行うことができる広告事業については検討しておりますでしょうか。

◎行政管理担当課長 これまでのいろんな概念にとらわれずに、いろんな可能性を追求するということは大事だと思っておりますけれども、区はやはり行政ですので、区民から見ていかがなものかと思われるようなことをするということは望ましくないので、そういった点をしっかり踏まえて、慎重に考えていかなければいけないと思っております。

◆小林ゆみ 委員  また、杉並区のホームページには広告が掲載されていますが、区議会や図書館など独立したホームページには広告が掲載されておりません。  まず、独立したホームページはほかに何があるのでしょうか。また、今後そのような独立したホームページに広告を掲載する予定はありますでしょうか。

◎行政管理担当課長 今委員から御指摘があったもののほかに、さざんかねっとですとか、すぎなみ地域コム、すぎなみ学倶楽部といったようなものがございまして、この中で、すぎなみ地域コムについては、広告掲載の準備を進めているところでございます。

◆小林ゆみ 委員  最後に、区営バスのすぎ丸ですが、既に車体ラッピングや、車内ではアナウンス、中づり広告などの方法で広告を打ち出していると思いますが、他自治体でも見られるように、バスの停留所にも広告を出してはいかがでしょうか。その検討はされていますでしょうか。

◎交通対策課長 すぎ丸のバス停の広告掲載につきましては、まず広告収入が見込め、また東京都の屋外広告物条例等により設置が可能な場所は、バス事業者と研究を重ねた結果、阿佐ケ谷駅などの駅周辺でございます。現在のバス停につきましては、広告を載せるスペースがございませんので、今後、初期費用も含め、収入等を含め、検討を重ねてまいりたいと存じております。

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